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夏です!アイスコーヒーが美味しい季節です!
同じ豆でも、ホットとアイスで味が違うのは豆から淹れるコーヒーの醍醐味の一つです。
ただ、暑い日って何をするにも億劫になりがち。普段のルーティーンなら、豆をグラインダーで挽いてからアイスコーヒーを淹れるまで約10分もあればできますが、その10分でさえ夏だと面倒に感じます。
そこで、もっと手軽にアイスコーヒーを楽しむために『UCC ザ・ブレンド インスタントコーヒー』を試してみました。
UCCのインスタントコーヒーにした理由
Amazonで調べてみると、いくつかアイスコーヒー用のインスタントコーヒーが見つかりました。その中でUCCに決めた理由は、以前、UCCの缶コーヒーを飲んでみたら美味くて驚いた経験があるから。
自宅でコーヒー豆を挽いて飲むようになってからは缶コーヒーは飲まなくなりました。特に、香料が入ってるものは不味くて口に入れた瞬間に「まずい…」と感じてしまうように。
そんな時に、久しぶりに飲んだUCCの缶コーヒーが予想以上に美味しくて、UCCならインスタントも美味しいんじゃないか、と思ったのが購入のきっかけです。
さて、問題は味はもちろん、水やミルクにさっと溶けるかどうかですが、パッケージには目立つように「冷たい水にもミルクにもさっと溶ける」と書かれてますね。期待しちゃいます。
1杯あたり12円で飲めるコーヒー
パッケージの背面には、原材料名「コーヒー豆(生豆生産国名:ブラジル)」と書かれておりました。香料が入ってないので一安心。そもそも、インスタントコーヒーに香料って入ってるものあるんだろうか?
このパッケージひとつの内容量は135g。おいしい飲み方では、ホットだとスプーン1杯(約2g)、アイスだとスプーン1杯(2〜3g)と書かれてます。3g使ったとしても、この1袋で45杯分です。今回購入した『UCC ザ・ブレンド インスタントコーヒー』は3袋で1,600円ほどなので、換算すると1杯あたり12円ほどです。うーん、激安。
冷たい水とミルクにさっと溶ける?
久しぶりにインスタントコーヒーだったので、一瞬、エスプレッソ用の極細挽きしたコーヒー粉と勘違いしてしまいました。香りは特に良くもなく悪くもなく、ごく普通です。
スプーン1杯分、これで約3gほどです。一般的なお湯にとかして使うインスタントコーヒーは粒状になってますが、このUCC ザ・ブレンドはサラサラの状態です。これならお湯じゃなくても簡単に溶けそうです。
実際に数回試してみて分かったんですが、これ、冷たい水やミルクにはサッとは溶けません。溶けないこともないんですが、溶けるまで時間がかかります。なので、最初に常温の水道水(浄水器を通したもの)をちょっと入れるとサッと溶けます。
最初に常温の水で溶かさずに、冷たいミルクを入れるとこんな感じで底に溶けずに溜まります。しばらくかき混ぜると溶けますが、「サッと」は溶けません。
アイスコーヒーよりアイスカフェオレがおすすめ
味は、正直、アイスコーヒーだと美味しくありません。深煎りで苦味が強く、香りもあまり良くはありません。100円のコンビニコーヒーのアイスコーヒーを100点とすると、30点ぐらいのアイスコーヒーです。
一方、ミルクを入れて飲むと、コンビニのカフェオレには負けますが、60点ぐらいのアイスカフェオレになります。
作る時間は超短くて30秒もかかりません。時間と労力と費用をかけずに60点のアイスコーヒーを簡単に味わえるので、個人的には十分ありかなと感じてます。暑くて何をするにも面倒な時も、これなら簡単に簡単にアイスカフェオレを楽しめます。
もうちょっと価格は高いですが、アイスコーヒーポーションタイプもあります。これだと味はだいぶ格上です。合わせてどうぞ。