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タイガー魔法瓶が、最近盛り上がりを見せている高級コーヒーメーカー市場に参入です。
自宅でコーヒー豆を挽いてから楽しむようになってもう5年。
最初に揃えた一式はこちら。
脱インスタント!家コーヒー歴1年、美味しく淹れるために集めた11の必需品をレビューするよ 初心者にもおすすめ
5年の間に様々な抽出器具を試しましたが、最終的にはペーパードリップが一番美味いってことに気がつきました。美味しさはもちろん、淹れる手間・後片付け・費用の面からもかなりハイレベルでバランスが良いです。
なので、高級コーヒーメーカーには興味はなかったんですが、サイフォンはまだ使ったことがなく、しかもそれが自動になったっていうのでかなり興味が湧いております。高額ですけどね。
タイガー魔法瓶の自動サイフォン
どんなコーヒーメーカーなのか、さっと知りたい方はこちらの動画をどうぞ。
▼ 自動サイフォン式コーヒー抽出システム搭載|Siphonysta(サイフォニスタ)
サイフォニスタの特徴
サイフォニスタは、味はもちろん見ていて楽しい淹れ方の筆頭格のサイフォンを、より簡単に手間なく家庭でも楽しめるように開発された革新的なコーヒーメーカー。
2022年4月にアメリカのクラウドファンディングにより先行市場導入を実施。目標金額の271%を達成してます。
主な特徴はこちら。
- サイフォンで面倒だった手間は一切なし。コーヒー粉を入れて水を入れて風味と濃さを選択してボタンを押すだけ
- コーヒー豆を事前に蒸らしてより豊かな風味を引き出す
- 2段階温度抽出機能。抽出時に温度を切り替えてコーヒー豆本来の風味を引き出す
- 風味と濃さの組み合わせにより同じ豆で9通りの味が楽しめる
- 噴水のように噴き上がる美しくて楽しい抽出
- ふた、上シリンダー、揚水パイプ、下シリンダーは食器洗い乾燥機に対応
- コーヒーカップ約1〜2杯用
- サイズ:幅31.3 × 奥行23.9 × 高さ36.6cm
- 重さ:5kg
- 発売日:2023年2月21日
同じ豆で9通りの味を楽しめるのは良いですね。
ただ、コーヒーの味は豆で8割ほど決まるので、豆選びがより大事になってきますね。
普通のサイフォンは、下のフラスコのお湯が上のコーヒー豆が入ってるロートに上がり、そこで抽出されて最後には下のフラスコに戻ってきます。
このサイフォニスタは、下のシリンダーで抽出され上のシリンダーにコーヒーが溜まる仕組みです。なので往復がないのでサイフォンより早く淹れられます。
普通のサイフォンにも興味出てきた
個人的に興味はありますが、さすがにコーヒーメーカーに6万円以上のお金を使う気にはなりません。
富裕層向けの高級コーヒーメーカーなので、うちはターゲット外ですね。
それよりも、このサイフォニスタのニュースを見てからサイフォンについていろいろ調べてたら、久しぶりに物欲が湧いてきてます。
Amazonで調べたらハリオから2杯用のサイフォンが売ってました。
『HARIO (ハリオ) コーヒーサイフォン テクニカ 2杯用 TCA-2』。
サイズは、幅16 × 奥行 9.5 × 高34㎝で、重さは0.75kg。
価格は約5千円。良いですよね、これ。
ちなみに本来のサイフォンコーヒーの淹れ方はこちら。
▼ サイフォンでのおいしいコーヒーの淹れ方【UCC】
んー、ネル使うのがちょっと面倒くさそうだなー。
味的には浸漬式でネルでこすのでクレバードリッパーに近いのかな。
今度、サイフォンで淹れてくれる珈琲店に行って飲んでみよう。
買うかどうかは、それからだ!