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クレバードリッパーLサイズはいろんな使い方ができて便利!
ドリップ不要の浸漬式で、誰でも簡単に均一なコーヒーが淹れられるクレバードリッパー。
ドリップ不要!誰でも均一なコーヒーが淹れられるクレバードリッパー レビュー
使い始めてからもう2年以上経過しますが、ドリップするのが面倒だと感じる朝に大活躍してくれてます。浸漬式なのでお湯を注ぐだけで、あとは出来上がりまで別のことができるのが良いです。
味も毎回均一だし。面倒くさがりの人には最高のドリッパーです。
さて、今まではホットコーヒー用だけで使ってましたが、今年の夏からはアイスコーヒー用として使い始めました。これが、予想以上にラク!
これからのアイスコーヒー作りはクレバードリッパーが定番になりそうなぐらい気に入ったので、その使い方をご紹介します。
何も持ってないならスイッチが超おすすめ
もし、ドリッパー系の器具を何も持ってないなら、間違いなくおすすめなのがハリオの浸漬式ドリッパー『スイッチ』です。
普通にコーヒー豆にドリップする透過式と、コーヒー豆を浸しておく浸漬式の2つの方法で使える神のようなドリッパーです。
僕はすでに普通のドリッパーをいくつも持ってるし、クレバードリッパーも持ってるので買いませんでしたが、これからコーヒー器具を集めようとしてる方には超おすすめです。
超お手軽!クレバードリッパーでアイスコーヒー!
さて、まずは1〜2人用のコーヒーフィルターを追加購入します。
普段は、200mlのコーヒーを淹れる時は2〜4人用、400mlの場合は4〜7人用のフィルターを使ってますが、アイスコーヒーの場合は100mlを抽出し、残りの半分は氷を入れるので、小さめの1〜2人用のフィルターを新しく買いました。
カリタのコーヒーフィルターはサイズが大きくなるにつれて価格も上がるので、コストを抑えるために追加購入しておきました。
今回は200mlのアイスコーヒーを作ります。
- 使う豆の量・・・約15〜16g
- 抽出するホットコーヒー・・・100ml
- 使用する氷・・・100g
約16gのコーヒー豆を使います。
クレバードリッパーLに1〜2人用のフィルターをセットするとこんな感じです。見た目はちょっと違和感はありますが、普通に使えてます。
大は小を兼ねる。大きなドリッパーを買っておいたおかげで「大・中・小」いろんな大きさのフィルターを使い分けることができてます。
浸漬式は若干粗挽きの方が良いですが、基本は中挽きにしてます。たまに、豆の焙煎度合いに合わせて細挽きにしたり、粗挽きにするなど、豆によってその都度変えてます。
スッキリ飲みたいなら粗め、豆の味をしっかり感じたいなら細目、という感じ。
お湯を140ml注いだ状態がこちら。もうちょっとそそげるかなというぐらいの量です。
コーヒー豆とフィルターに水分が吸収されるので、140mlのお湯を注げば、約100mlのコーヒーを抽出できます。
あとは約5分間ほどしっかりと浸して抽出を待ちます。浸漬式の場合はこの時間を好きなことに使えるので、朝の忙しい時間はかなり助かってます。
氷を100g、サーモスの250ml用水筒にあらかじめ入れておき、そこに直接コーヒーを落とします。急冷式のアイスコーヒーです。急速にコーヒーを冷やして、香りや味をそのまま閉じ込めることができます。コンビニのアイスコーヒーも急冷式です。
約200mlの美味しいアイスコーヒーの出来上がり。
後片付けも超簡単!
クレバードリッパーを使ったアイスコーヒーの良い所は、必要最低限のものしか使ってないので後片付けが超簡単なこと。
ドリッパーに残ったコーヒーの粉。
まずは、フィルターごとゴミ箱に捨てます。
あとは、クレバードリッパーを軽く水洗いして拭きあげれば後片付け完了です。
普通のドリッパーでアイスコーヒーを淹れる時は、ドリッパーとさらにサーバーも水洗いする必要があるし、マキネッタの時は味は最高なんだけど、マキネッタが冷えるのを待って内部を掃除する必要があるので若干手間に感じてました。
その点、このクレバードリッパーの場合は嘘みたいに簡単です。
もっと手軽に美味しいアイスコーヒーを淹れたい方、クレバードリッパーは超おすすめですよ。