当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
コンビニで手に取って飲んでみたら美味くて驚いた
立ち寄ったコンビニの「温かい飲み物コーナー」。
「BLUEMOUNTAIN&KILIMANJARO(ブルーマウンテン&キリマンジャロ)」の文字が一際目立ってました。
自宅でコーヒー豆を焙煎して飲むようになってからほとんど飲まなくなった缶コーヒー(コンビニオリジナルの淹れたてコーヒーは好んで飲んでます)。
香料なのか缶のにおいなのか、どの缶コーヒーも同じような“変な香り”がして全然美味しく感じなくなってたんですが、唯一美味しかったのが過去に紹介したプレミアムボスのブルーマウンテン。
今回はボスではなくUCC上島珈琲株式会社の缶コーヒー(ブラックコーヒー)。
ブルーマウンテンとキリマンジャロのブレンドで、価格は180円ぐらいでした。ちょっと高め。
過去に「缶コーヒーでもブルーマウンテンが使われてるものは美味しい」という経験があったので、思わず買ってしまいました。
どうせまた缶コーヒー独特のあの“変な香り”がするんだろうと思って一口ゴクリ。
あらら、なんだこれ?
雑味もなく鼻に抜けるコーヒーの香りがとても良い!普通に淹れたてのコーヒーのような感じですごく美味い!
UCC ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&キリマンジァロ リキャップ缶275g
詳しく調べてみると、2021年11月1日から数量限定で発売されてる新製品でした。
UCCのブラック無糖タイプのプレミアムライン「UCC ORIGIN BLACK」で、ブルーマウンテンとキリマンジャロの最高等級豆を贅沢に使用されてます。通常の1.2倍の豆が使われてます。
コーヒーの規格「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」では、内容量100g中にコーヒー生豆換算で5g以上使用することが定められてます。
UCCのベースの豆の量は不明ですが、仮に5gと仮定すると100gあたり6gのコーヒー豆ということですね。
焙煎度は、ブルーマウンテンは浅煎りで上質なキレを、キリマンジャロは深煎りで苦味と贅沢なコクを引き出してるそうです。
個人的にはエチオピアの独特な芳醇な香りが好きですが、このブルーマウンテン&キリマンジャロの組み合わせもなかなか良い香りですごく好みでした。
缶コーヒーでこんなに淹れたてのような香りとコクを感じるのは久しぶり。
何より、今まで感じてた缶コーヒーの“変な香り”が一切なかったのが良かったです。
これはリピート確定です。
コンビニ回ったけど売ってない
またすぐ買えるだろうと、レビュー用の缶の写真は撮ってませんでした。
あれから何度かコンビニ行ってますが、このコーヒー、どこにも売ってないです。
2021年11月1日発売なので、在庫がもうなくなるとは思えません。
試しに、Amazonや楽天市場で調べたら24缶入りはちゃんと販売されてました(2022年1月18日現在)。良かった。
24本入りで3,700円前後で販売されてますので、1本あたり150円ちょっとですね。
コンビニで買うよりもちょっと安いです。
あのブルマン&キリマンの味をもう一度味わってみたいので、今度コンビニで買えなかったら箱買いするつもり。
いろんな缶コーヒー飲みましたが、価格も手頃で一番好きかも。
美味しいコーヒーを見つけたらまたご報告します!