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マキネッタで淹れたインパクトのあるコーヒーを再び味わうために
アイスコーヒーが美味しい季節になってきましたね。
例年なら1年中ビアレッティのマキネッタを使ってアイスコーヒー・ホットコーヒー・カフェオレ・カプチーノなどいろんなコーヒーを楽しんでましたが、去年の夏にエスプレッソマシン「EC680」を購入してからは使う頻度が減ってました。
ここ最近、暑くなってからはEC680で淹れたエスプレッソに氷と水を入れてアイスコーヒーにして飲んでましたが、美味しいけどなんかちょっと物足りない…。
コーヒーがキレイ過ぎると言いますか、エスプレッソの出来が良過ぎるので微粉が混入することもありません。当たり前ですが、実に理想的なエスプレッソなんですよね。
なので、今まで何百杯と飲んできたマキネッタで作ったコーヒーの、あの濃くて微粉も混ざってドカンとインパクトの強いアイスコーヒーがまた飲みたくなるようになりました。
というわけで、10ヶ月ぶりぐらいにマキネッタを取り出してみると…
劣化してゆるくなったゴムパッキンを交換
アルミのフィルターはまだ大丈夫だったんですが、その周りのゴムパッキンが劣化してました。
茶色くなってるのがそのゴムパッキンです。最初は真っ白だったのが使っていくうちにこんなに変色しました。使った期間は約3年6ヶ月です。本来なら1年に1回のペースで交換するのが理想らしいです。
実際、以前使ってた時にはもうすでにゴムパッキンが劣化してたようで、上部容器を締めるときにかなりギューっと回さないと閉まらなくなってたんですよね。
なので、このまま使っててコーヒーが吹き出すのも怖かったんで、再び本格的に使うためにゴムパッキンを交換することにしました。
Amazonで購入した『ビアレッティ エスプレッソメーカー 交換用 パッキン & フィルター 2カップ用 モカエキスプレス スペアパーツ 0109838/AP』。
マキネッタ自体を買い換えることも考えましたが、マキネッタって使えば使うほどコーヒーの香りがマキネッタ本体に馴染んでより自分好みのモノに育っていくので、パッキンとフィルターだけ交換することにしました。
上が新品のゴムパッキンとフィルタ。下が今まで使ってたもの。
ゴム自体は触ってみるとそんなに違いはないんですが、実際に使ってみると新しい方のゴムパッキンは上部容器を締める際にちょっと回すだけでギュッと締まるようになりました。
3年半以上使ってるマキネッタ上部容器の内側。水洗いしてタオルで拭き取るぐらいしかメンテナンスはしてません。
ただ、今回は10ヶ月ほど放置してたので、全体を激落ちメラミンスポンジでこすって汚れを落としておきました。
下部容器の内側。こちらはメラミンスポンジでこすってもほとんど変化なしでした。特に変なにおいがあるとか腐食してるなどの問題もないのでこのまま使います。
ゴムパッキンとフィルターを外してここもメラミンスポンジでこすっておきました。
新品のゴムパッキンとフィルターに交換完了!これで僕だけのマキネッタが蘇りました〜!
いつものように、IHクッキングヒーターのラジエントヒーターで使ってます。
あとは、氷をたくさんいれたグラスやタンブラーにマキネッタのエスプレッソを注いで出来上がり!
これで慣れ親しんだマキネッタアイスコーヒーの復活です。
夏のアイスコーヒーをもっとこだわりたいという方、ぜひマキネッタを使ってみてください。
セッティングも後片付けも簡単だし、味も文句なしなので、夏におすすめのアイスコーヒーの作り方ですよ。