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ドリッパーもサーバーも選ばず使えるドリップスタンド
このドリップスタンド、買ってよかった♪
豆の量と出来上がりのコーヒーの量がブレなくなったので、コーヒーの味が安定するようになりました。
今まで、コーヒーを淹れる時は最初だけ豆の量を測って2回目以降は目分量に。。
出来上がりのコーヒーの量もサーバーやカップのここら辺、という感じでざっくりでした。
そのせいか、同じ豆を使ってるのに味が濃かったり薄かったりと、味のバラツキを感じることが多かった。
その意識が変わったのは、先月末に電動コーヒーミルのネクストGを買ってから。豆を均一に挽けるようになったので、コーヒーへのこだわりがグンと増してきました。
せっかくなら注ぐ豆の量やお湯の量も管理して、もっと自分好みの美味しいコーヒーを淹れたい!
というわけで、初めてドリップスタンドを買ってみました。
高さを調整できるドリップスタンド レビュー
「ドリップスタンド」で検索すると、高さが固定されたものがたくさん出てきます。
僕の場合、サーバーよりも直接コーヒーカップやタンブラー・水筒に淹れることが多いので、高さ調整は必須。
というわけで、選んだのがこちら。
『遠藤商事 18-8 コーヒードリップスタンド』です。黒バージョンもありましたが、価格がちょっと高いのでこっちにしておきました。
ものすごくシンプルなパッケージ…というか、ただの梱包。
箱には「18-8 コーヒードリップスタンド」というシールのみ。
箱の中身。
パッケージ一覧。入ってたのは、ベースとリングとポールとネジ。
「ウラ」と書かれてたので上下はあるようです。若干「ウラ」と書かれてる面の方が表面が粗い感じです。
ベースにポールをネジで固定。プラスドライバーが必要です。
リングをポールに通してネジで固定すれば組み立て完了です。
リングのネジは手で回して上下に調整が可能です。
ベースサイズは150mm × 200mm。
ポールの高さは240mm。ネジ部分があるので225mmまで高さ調整ができます。
コーヒードリップスタンドの使い方
ドリップスタンドの上にハリオのコーヒースケールを乗せて使ってます。
ちょっとだけスケールが下にはみ出しますが特に問題はありません。
まずは豆を測ります。ホットコーヒー1杯分で約15gを測ります。
ネクストGで好みの粗さで挽いたら…
カップ(今回は1人分なので直接スタンレーの真空マグを使います)をセットしてスケールを0に戻し、ドリッパーとペーパーフィルターを置き粉を入れます。
スタンドがあるので、スケールは0のままです。
ドリッパーにお湯を注ぎます。スタンドおかげでカップに入ったコーヒーの量だけを測ることができます。
あとは好みの濃さになるまでお湯を注ぎます。
いろいろ分量を変えたり豆の挽き加減を試した結果、15gの豆を中挽きにして190〜200gほど抽出したコーヒーが好み、ということが分かりました。
おかげで味が安定して、毎回同じ濃さの美味しいコーヒーを飲めるようになりました!
今まで目分量でやってたのを数値化することで、キッチリと自分の好みを把握して淹れるコーヒーもコントロールできるようになりましたー。
あとは、このベースをもとに濃くしたり薄くしたりして、気分に応じてコーヒーを楽しんでます。
良い点と悪い点
最後に、今回購入したコーヒードリップスタンドの良い点と悪い点をまとめておきます。
- ● 良い点
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- 高さ22cmぐらいのサーバーまでOK!高さ調整も簡単
- リング内径Φ75mmだからほとんどのドリッパーで使える
- ● 悪い点
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- ステンレスについた汚れが目立ちやすい
悪い点といえば、ステンレスに指紋や水滴などの跡が付きやすいということぐらい。
汚れた場合は硬く絞ったタオルで拭けばキレイになります。
初めてドリップスタンドを買ってみましたが、すごく気に入ったので多分ずーっと使うことになりそうです。
高さ調整できるドリップスタンドをお探しの方、おすすめですよ。
Amazonでも売ってましたが楽天市場で買いました。送料がお店によってバラバラなのでご注意ください。
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