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スノーピークのチタンダブルマグで飲むホットコーヒーが実にうまい
11月に入って寒い日が多くなってきまして、ようやくホットコーヒーが美味しい季節になりました。基本的に、暑いと感じる時はアイスコーヒー、寒い場合はホットコーヒー。ちょうどいい時はその時の気分によって飲み分け。
アイスコーヒーの時はサーモスのタンブラーを長いこと愛用してます。保温力が優れてるので、アイスコーヒーには欠かせません。
ホットコーヒーには一般的なマグカップ。寒い時ってホットコーヒーを飲みながら手も暖めたくなるので、マグカップ表面に移った熱がとてもありがたい。
タンブラーも、もちろん使えますが外側まで熱が伝わらないので寒い冬はとてもひんやり。
なので、ホットコーヒーにはマグカップを使ってたんですが、マグカップだと保温力が長続きしないのですぐ冷めちゃう。
そこで試してみたのが、スノーピークの『チタンダブルマグ 220』です。
スノーピーク チタンダブルマグとは?
これが今回購入したのチタンダブルマグ。
ひとつひとつ職人の手で作られた美しいカップです。なのでお値段はちょっとお高め。
アウトドアブランド「スノーピーク(snow peak)」が販売している220mlが入るカップで、ほかに300mlとか450ml、600mlのものもあります。
チタンを2重にして空気をサンドイッチした構造になってまして、保温性に優れております。
沸騰直後のお湯を満たしてもカップ自体が熱くなることがないので、口元も熱くない。
ハンドルをたためばスタッキングも可能。アウトドアで持っていく時はもちろん家の食器棚に入れておくときも220mlや300mlなど他の大きさのカップと合体させてコンパクトに収納できます。
チタンプレートから形成された絞り加工。
ダブルウォールの口元は2枚のチタンフォールを溶接処理し、シングルウォールより厚い口あたりで心地よくフィットします。
一般的なマグカップは飲み口が分厚いですが、これはサーモスのタンブラーと同様、すごく薄いのでとても飲みやすい!
底面には「titanium JAPAN」と彫られてます。
チタンダブルマグでホットコーヒーを飲んでみた
チタンダブルマグ220の飲み口に、コーノの名門フィルター(コーヒードリッパー)がギリギリ載せられます。
安定感は良くないですが、ドリップする間は特に動かないので問題なし。
チタンダブルマグに入れたホットコーヒー。
まずは保温性。
これはサーモスのタンブラーにはかないません。そんなに保温力は高くはないです。
熱湯を入れるとカップの外側がほんのり温かくなります。一般的なマグカップほど熱くなく、サーモスの冷たさよりは温かい。寒い冬には寒い手をほんのりと暖めてくれます。
なので、僕にはちょうどいい保温力です。
次に飲み心地。
カップのふちがマグカップほど分厚くなく、しかも僕が大好きなサーモスのタンブラーと同じぐらいの薄さなので、かなり飲みやすい。好き嫌いは人によってかなり分かれるところですが、僕はこの薄さが大好きです。
最後に持ちやすさ。
折りたたみのハンドルは正直言ってあまり使いやすくはないです。
握りやすくいとはいえ、どうしてもカタカタと動くので僕はあまりこのとっては使ってません。
基本的にハンドルは折りたたんで使うことが多いですね。
まとめ
コーヒー1杯をだいたい150〜200mlの量で淹れるので、僕にはこの220mlサイズがちょうど良かったです。
ただ、コーヒーだけじゃなくホットミルクや紅茶やスープなども使いたい方は300mlとか450mlモデルがおすすめ。
飲みやすさも僕好みで、カップ自体も80gと軽いのでとても収納しやすい。
マグカップだと食器棚に入れておかないと不安ですが、このチタンダブルマグはドリッパーと一緒にコーヒーグッズの箱に無造作に入れておけます。
落としても割れる心配もないのも良い。
ハンドルだけはちょっとまだ慣れませんが、保温力が適度にあって熱いものを注いでも熱くなりにくいカップを探しの方にはおすすめのカップですよ。
これからの本格的な寒い季節に大活躍してくれそうです。