当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
うまいアイスコーヒーが自宅で簡単に作れる!
とうとう、うちも水出しアイスコーヒー(コールドブリューコーヒー)はじめました。
タバコを吸ってた時にはなくてはならなかったコーヒー。数年前にタバコをやめた時には、「もうコーヒーも飲まなくなるだろうなぁ」と思ってたら、タバコを吸ってた時以上に飲むようになりました。
タバコをやめてからは、味にもちょっと敏感になりましたが、特に香りを楽しむようになりましたね。缶コーヒーはブラックしか飲まないようになり、自宅ではインスタントよりもドリップコーヒーをよく飲むようになりました。そして、ついには水出しコーヒーデビューです!
水出しアイスコーヒーなら手軽に本格的な味が楽しめる
ドリップコーヒーを飲むようになってから、徐々にコーヒーへの興味が湧いてくるようになりました。
「いい香りだなぁ」
「いろんなドリップコーヒーを飲んでみたい」
「本格的なコーヒーって手軽に楽しめないのかなぁ」
などなど。
最近では、近所のコメダコーヒーにも行くようになって、そこで飲むアイスコーヒーがうまいこと。
どうにかして、こんなにうまい本格的なアイスコーヒーを自宅で飲めないものかと思った時に頭に浮かんだのが「水出しコーヒー」でした。
購入した水出しコーヒー専用ポットの箱に書かれてた説明書き。これによると…。
水出し珈琲とは、水で低温抽出した珈琲のこと。熱による珈琲豆の酸化を防ぎ、豆本来の味を引き出すことができます。抽出後は、時間をおいても味の変化が少なく美味しく飲めます。深いコクと風味、まろやかな口当たりを楽しむことができる珈琲なんですね。
準備するのは水出し専用のポットだけ。
これなら豆を挽いたり、ミル、ペーパーフィルター、ドリッパー、ドリップポット、などなどいろんなものを準備する必要もない。
というわけで、早速水出しコーヒー専用のポットを買ってみました。
水出しコーヒーの作り方(ハリオの水出しコーヒーポット使用)
今回購入したのは、Amazonで人気の『HARIO(ハリオ) 水出しコーヒーポット 1000ml コーヒードリップ 8杯用』。出来上がりが1,000mlのコーヒーポットです。
このポットを使って水出しコーヒーをつくってみました。
かわいい箱に入ってました。
フタと、コーヒーの粉を入れるストレーナー、ガラスポットがセットになったコーヒーポットです。
ガラスポットは耐熱ガラス製で、耐熱温度差は120℃。ガラスだけでなくハンドルバンドなども耐熱仕様になってます。冷たいものはもちろん、熱いお湯やコーヒーにも使えます。
コーヒーの注ぎ口は一般的な大きさのもの。注ぐ時に勢いよく出てグラスから溢れる場合があるので、注意して注ぎましょう。
コーヒーの粉を入れるストレーナー。ちゃんとポットに引っかかるように設計されてます。
上面の丸を注ぎ口に合わせておくと、フタを外す時にストレーナーとフタが一緒に持ち上がるのを防いでくれます。
ストレーナーの底面は取り外しが簡単にできます。掃除がとてもラクです。
今回用意したコーヒー豆(粉)。Amazonでベストセラーになってる安くてそこそこ飲めるコーヒーです。750gも入ってて(現在発売されているのは600g)1,000円しませんでした。かなりコスパは高いです。
コーヒーポッドの説明書にも書いてありますが、水出しコーヒーには中細挽きがおすすめだそうです。荒挽きでは抽出効率が悪くできあがりが薄く感じられ、細挽きではストレーナーから微粉が出て粉っぽくなります。
粉を買うときは「中細挽き」を買いましょう。
中細挽きのコーヒー粉はこんな感じ。
ストレーナーにコーヒー粉80gを入れます。ストレーナーのメッシュ部分が隠れるぐらいが80gの目安。
僕は1回目に80gでやってみましたがかなり濃くなりました。コーヒー粉によっても変わるようなので、2回目以降は好きなように調整しましょう。僕は今回の豆だと70gぐらいがちょうどいい感じでした。
粉全体が湿るように少量ずつ水を注ぎドリップします。水はハンドルの高さの半分までを目安に入れます。
あとはフタをして冷蔵庫へ。約8時間ほど抽出します。あくまで目安なので、2回目以降はお好みで調整します。
別に8時間じゃなくても12時間入れててもはっきりとした違いは分かりませんでした。そんなに神経質になる必要はないですね。
この水出しポットのサイズは、幅138 × 奥行94 × 高294mmです。購入前には冷蔵庫の空きスペースを確保しておいてください。
約8時間経過後、ストレーナーを外したら水出しコーヒーの出来上がりです。ストレーナーを長時間入れすぎると苦味の原因になるのでご注意ください。
抽出後のコーヒー粉は、水気を切って小さなビニール袋に入れてゴミ箱にポイ。ストレーナーは、残った粉を流して中性洗剤で軽く洗ってすすぐだけ。掃除もラクです。
これで約1リットル分。2日ほどで飲んでしまいますね。
出来上がった水出しコーヒー。喫茶店のアイスコーヒーとまではいきませんが、それなりにうまいアイスコーヒーが出来上がりました。
コーヒーのオイルがちょっと気になりました。粉がちょっと古かったのかな??でもまあ、味はうまいので良しとしておきます。
アイスコーヒーってスッキリしてて夏にぴったりの飲み物ですね!サイコー!
今年の夏は水出しコーヒー三昧!
今回はコスパ最高の豆を使いましたが、酸味が少なくちょい苦目な感じでした。
正直好きな味ではありませんでしたが、まずくもなく普通のアイスコーヒーができました。
今度はもうちょっと良さそうな豆を使ってみようかな。
豆によっていろんな味を楽しめるコーヒー。
まずは水出しアイスコーヒーで、今年の夏は楽しんでみようと思います。
コーヒーって粉より豆で売ってある方が種類が豊富なので、今度は豆にチャレンジしてみるつもり。
ということはミルが必要なので、手動タイプのミルを一つ買ってみようかなー♪